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大正硝子びーどろ館

 現在、オール小樽で取り組んでいる「小樽おもてなし認証」制度。全国初・地域独自の制度として、観光協会を中心に「小樽をおもてなしの街に」との想いで活動しています。この認証を取得した企業・施設は、認証のプロセスのなかで自社のおもてなしをあらためて見直し、他の認証取得施設と共に学び合いながら、さらなる「おもてなし力」向上に努めています。そんな「小樽おもてなし認証」を取得した今年度の事業者をご紹介していきます。



 「びーどろ館は特に若いスタッフが多いんです!」と話すスタッフの近藤さんは、現在25歳。もう1つのびーどろ館の特徴は商品の多さで、約2000種類のガラス製品が並んでいるのだとか。修学旅行生からご年配までお客さまの対象も広いため、それぞれに合った対応を心掛けているそうです。

 

16歳の高校生バイトさんなど、本当に若いスタッフが多い「びーどろ館」。各スタッフの誕生日のお祝いに、その人のいいところを書いた寄せ書きをプレゼントするという素敵な取り組みも!
16歳の高校生バイトさんなど、本当に若いスタッフが多い「びーどろ館」。各スタッフの誕生日のお祝いに、その人のいいところを書いた寄せ書きをプレゼントするという素敵な取り組みも!

 たとえば、店舗のドア。古い石倉を活用した店舗のため、入口のドアはがっしりとした木製です。「高齢の方にとっては重いドアなので、開閉のお手伝いに行きます。段差もあるので、車いすやベビーカーのお客さまが入るときにもお手伝いをしています」とのこと。そのためにも普段から「観察」を大切にしており、小さなお子さんが商品を見ていたら、目線を合わせるためにかがんで話しているそうです。

 

時には、お子さんが走り回ってしまうこともありますが、注意するのではなく、「あっちに遊べるものがあるよ」と促しているそう。お客さまにとってもスタッフにとっても、楽しい空間づくりを意識しているそうです。
時には、お子さんが走り回ってしまうこともありますが、注意するのではなく、「あっちに遊べるものがあるよ」と促しているそう。お客さまにとってもスタッフにとっても、楽しい空間づくりを意識しているそうです。

 冬の時期は外国人観光客が増えるため、英語が得意じゃなくても、ジェスチャーを交えて一生懸命に伝えようとします。流暢じゃなくてもお客さまと同じ時間を共有したいと思っているし、その方がより気さくさや親しみやすさを感じてもらえると思うんです。そして、苦労して伝わった!分かり合えた!となった時の喜びはひとしおです」と笑顔で話してくれました。

 

 さらにびーどろ館では、「お客さまとの思い出を書こう」という取り組みを行っています。「たとえば僕の場合、外国人の男性がガラスの兜を選んでいた時に、緑色と黒のどちらがいいか聞かれたんです。黒のほうが値段は高かったので、店としては黒い兜が売れたほうがいいのかもしれません。でも、“僕は緑色が好き”と自分の想いを伝えたら、“僕も緑色が好きなんだ!”と喜んで緑色の兜を購入してくれました!」と目を輝かせて話す近藤さん。お客さまから「どう思う?」と聞かれることも多いそうで、そんな時はどんどん自分の主観でオススメしていこうと他のスタッフにも伝えているそうです。

 

 日々のコミュニケーションで、スタッフ間の情報共有も欠かしません。「それぞれの得意なところが違うので、自分ができないところは助けてもらっています。びーどろ館のチームワークの良さは、社内でも一番だと思っています!」と話す近藤さん。おもてなしに取り組むことでチームワークが良くなり、チームワークが良いからこそ、さらにおもてなしが良くなっていく・・・。びーどろ館の話を聞きながら、働く人を元気にさせる「おもてなしの力」をさらに実感することができました。

 

小樽おもてなし認証推進協議会

事務局:一般社団法人小樽観光協会​ 

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